エンジニア未経験者がOSSの貢献に挑戦してみた②
前回について
前回、PHPのドキュメンテーションやマニュアルページを作成しているphp/web-phpと言うGitHubのリポジトリにissuesを投稿しました。
しかし、issuesを投稿して約48時間経過したがメッセージ等の返信が来なかったので、関心を持ってもらえなかったのだろうと思い諦めておりました。
oyogenaitaiyak1.hatenablog.com
GitHubからのメール
issuesを投稿して5日後にGitHubからメールが届きました。
内容は、自身のissuesに対しての返信でした。
peterddさん
英文
Not only ja pages, all other languages except en deeper nested pages.
和訳
日本語のページだけではなく、英語を除く、全ての言語のページで問題が起こっているよ。
上記のpeterddさんの返信から始まり、heiglandreasさん、salatheさん、cmb69さんの合計4名のコントリビューターの方々からメッセージをいただきました。
コントリビューターの方々のメッセージのやり取りはとてもレベルが高く、正直なところ私はついて行けておりません。
現時点で、私は「どのように話に入って行けば良いのか」や「issuesを投稿した責任から何か行動するべきなのか」などと悩んでおります。
やり取りを見ている時に
「制御は効かない。高次元だ。我々の三次元とは別世界だ。ただ観察するしかない。」
と言う、インターステラーのセリフが脳裏に浮かんできました。
最後に
私は今回、初めてのOSSへの貢献に挑戦してみました。
issuesに投稿した時や、メッセージなどの返信が来なかった時は心配していました。
しかし、今回のようにメッセージが送られてきて、issues内で議論されているのをみてとても嬉しく思いました。
嬉しい反面、自身の技術力と知識が足りないばかりにメッセージのやり取りに参加が出来ないことを残念に思います。
早く大勢の方々と議論をしたり、プルリクエストを送れるように技術力や知識を蓄えていく事に力を注ぎたいです。
参考文献